SD建築研究所

寺泊から弥彦へと結ぶ広域観光ルートの結節点にある道の駅です。
こちらの施設には国上山へのトレッキングなどの観光客から、一般、業務ドライバーさらには地元
の方まで幅広い利用客、年齢層の方が来られます。
3 つの施設を雁木で繋ぐことで、機能的に使い易くすると共に、一体感をもたせました。また食堂
棟の内部は自然豊かな国上山の木々を構造のトラスに見立てることで森林の下で食事を取っている
ような場所をイメージして設計しました。

名立区の活性化をはかる為の観光施設の中に建てられた宿泊施設です。
海辺に面して建っています。全体デザインを白い明るい建物として、海の青と夕日に映える建物としました。

伝統の酒造りの技と永田農法で育てた美味しい米、そしてブナ林からの湧水で本当の地酒を製造する清酒製造施設です。
地酒はもちろん、様々な物産品の購入や、日本酒の歴史や、「よしかわ杜氏」の伝統の技を見学できる観光施設も備えています。

新井リゾートのスキー場の入り口に建てられた第三セクターの宿泊施設です。
都会との交流人口を増やす目的で建てられました。周囲の環境にとけ込むよう、外壁を木で仕上げ、木のぬくもりあるデザインにしました。

レストラン、休憩室、更衣室、管理諸室からなる総合センターハウスです。ゲレンデの青い空と白い雪に映えるように、建物の形と色を決めました。

くびき平野の田んぼの中に立つ第三セクター運営の日帰り温泉施設です。
鉄骨造ですが、外壁を木の壁で仕上げ、大屋根の木造建築のようにデザインしました。市民の憩いの場としてにぎわいを見せています。

海辺の高台に建つホテルです。
日本海の夕日がどの部屋からも眺められるように設計しました。第三セクター運営の施設でありながら、民間施設のようなゆったりした高級感のある建築を目指しました。

上越市街が一望できる高台に建つ第三セクター運営のホテルです。夜景も美しく眺望に恵まれた立地を十分に生かした設計にしています。
どの部屋も自然庭園に面して配置され、2階には展望浴場も設けられています。
木造建築の特質を外装、内装のデザインに表現しました。

日本三大名湯として昔から名高い松之山温泉に建てられた民間の日帰り温泉施設です。
鉄骨造ですが、周囲の山並みにとけ込むように、外壁に木質シングル葺きを採用するなど、木造のようにデザインしました。随所に四季折々の美しさが感じられ る建物になりました。

能生地区の観光の中心施設です。
1階は、特産品を揃えたおみやげ物売り場と、レストランなど飲食施設。2階は博物館になっており、くじらの骨格が展示されています。
道の駅として国土交通省から指定されて、大変賑わっています。

海辺の高台に建つ割烹食堂です。
部屋からは夕日がよく見えます。由緒ある割烹食堂を、外観、内観共に和風のデザインで表現しました。